バイオサイエンススコープ

産総研の「橋渡し」現場で何が起きているのか
産総研の取り組みを通して「橋渡し」の本質的な課題を考える

Vol.55 No.5 Page. 355 - 358 (published date : 2017年4月20日)
三宅 正人1
  1. 産業技術総合研究所臨海副都心センターイノベーションコーディネータ
vol55_5

 

概要原稿

産総研における筆者の「橋渡し」体験に基づいて,革新的技術シーズの「橋渡し」現場がイノベーションコーディネータに求めている役割と「橋渡し」の強化に必要なことについて議論する.

リファレンス

  1. 1)経済産業省:20150115広報1号産業技術総合研究所,独立行政法人日本貿易振興機構の中期目標期間終了時における組織・業務全般の見直しについて,http://www.meti.go.jp/intro/koueki_houjin/downloadfiles/ai_07_07.pdf, 2015.
  2. 2)吉川宏之:“本格研究”,東京大学出版会,2009.
  3. 3)三宅正人:Bioベンチャー,4, 22 (2004).
  4. 4)増田一之:“ハイテクベンチャーと創業支援型キャピタル”,学文社,2006, pp. 52–68.
  5. 5)脇谷滋之,田原秀晃,中嶋勝巳,蓮沼仁志,下平滋隆,小野寺雅史,植村寿公:Synthesiology, 6, 198 (2013).
  6. 6)平林 淳:Synthesiology, 7, 105 (2014).
  7. 7)成松 久:Synthesiology, 5, 190 (2012).
  8. 8)亀山昭彦,菊池紀広,中家修一,船津慎治:Synthesiology, 8, 200 (2015).


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