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酒造用原料米の吸水における水浸裂傷の影響
画像解析による可視化およびモデルによる定量評価

Vol.59 No.6 Page. 275 - 277 (published date : 2021年6月1日)
高堂 泰輔1
  1. 黄桜株式会社研究所
vol59_6

 

概要原稿

酒米吸水時の割れ(水浸裂傷)の過剰発生は酒造りに大きな影響を及ぼす.本稿では,水浸裂傷について,画像解析を用いた可視化とモデルによる定量評価に関する最近の研究動向を紹介する.

リファレンス

  1. 1) 国税局:清酒の製造状況等について(平成30酒造年度分),https://www.nta.go.jp/taxes/sake/shiori-gaikyo/seizojokyo/2018/pdf/001.pdf, 2020
  2. 2) 水間智哉:醸協,104(5), 322 (2009).
  3. 3) 源川拓磨,内野敏剛,田中史彦,濱中大介,冨澤秀生:農機誌,71(3), 78 (2009).
  4. 4) 佐藤稔英,中山繁喜,米倉裕一,平野高広,山口佑子,遠山 良:醸協,106(2), 103 (2011).
  5. 5) 高堂泰輔,西村隆雄,藤原久志,北岡篤士,若井芳則:醸協,114(11), 697 (2019).
  6. 6) 佐藤はるか,田中史彦,内野敏剛,ペレズジョナサン,源川拓磨:農機誌,73(5), 313 (2011).
  7. 7) 高堂泰輔,藤原久志,若井芳則,冨田晴雄,中嶋理奈,宮藤 章:令和2年度日本醸造学会大会一般講演要旨(2020).


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