プロダクトイノベーション

カイコ冬虫夏草の製造販売のための学術的基盤と養蚕イノベーション
新規環状ペプチドの発見とその活用

Vol.59 No.6 Page. 306 - 311 (published date : 2021年6月1日)
鈴木 幸一1, 石黒 慎一1
  1. 株式会社バイオコクーン研究所
vol59_6

 

概要原稿

カイコ冬虫夏草からの新しい生物活性物質の発見で岩手大学発ベンチャーとしてスタートした後,第一工業製薬(株)のグループに加わった.研究開発とともに,地域社会に貢献する養蚕イノベーションを進めている.

リファレンス

  1. 1) M. Tsushima, K. Yamamoto, M. Goryo, F. Suzuki & K. Suzuki: J. Insect Biotechnol. Sericology, 79, 45 (2010).
  2. 2) 鈴木幸一:蚕糸・昆虫バイオテック,85, 59 (2016).
  3. 3) シラパコング=ピヤマース,鈴木幸一:蚕糸・昆虫バイオテック,85, 69 (2016).
  4. 4) 苅間澤真弓,鈴木幸一:蚕糸・昆虫バイオテック,85, 75 (2016).
  5. 5) 石黒慎一,対馬正秋,シラパコング=ピヤマース,鈴木幸一:蚕糸・昆虫バイオテック,85, 63 (2016).
  6. 6) 竹田 敏:“幕末に海を渡った養蚕書”,東海大学出版部,2016, p. 138.
  7. 7) 日本冬虫夏草の会:“冬虫夏草生態図鑑”,誠文堂新光社,2014, p. 303.
  8. 8) 寺山靖夫,大塚千久寿,鈴木幸一:岩手医雑,68, 223 (2016).
  9. 9) S. Ishiguro, T. Shinada, Z. Wu, M. Karimazawa, M. Uchidate, E. Nishimura, Y. Yasuno, M. Ebata, P. Sillapakong, H. Ishiguro et al.: PLOS ONE, 16, 1 (2021).
  10. 10) 薄上二郎:“地域ブランドのグローバル・デザイン”,白桃書房,2020, p. 213.
  11. 11) R. D. Fields: Sci. Am. Mind, 17, 20 (2006).


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