農芸化学@HighSchool
抹茶アイスクリームの風味を長持ちさせるための検討
多機能性タンパク質ラクトフェリンの利用
Vol.52 No.6 Page. 413 - 415 (published date : 2014年6月1日)
概要原稿
本研究は,日本農芸化学会2013年度大会において開催された「ジュニア農芸化学会」で発表された.ラクトフェリンは,近年注目を集めている機能性素材であり,一部ではすでに製品化され始めている.今回,明快なアプローチと実用化の可能性も高い研究であることから,和文誌編集委員会から高い評価を受けた.
リファレンス
- 1) 島崎敬一:“機能性タンパク質・ペプチドと生体利用”,建帛社,2010, pp. 93–124.
- 2) 松下雪郎:栄養と食糧,34, 523(1981).
- 3) 後藤哲久:“食品機能研究法”,篠原和毅,鈴木建夫,上野川修一編著,光琳,2000, pp. 328–331.
- 4) 塩田 誠:日本食品保蔵科学会誌,34, 159(2006).
- 5) 上野 宏:Milk Science, 61, 105(2012).
- 6) 池ヶ谷賢次郎,高柳博次,阿南豊正:茶業研究報告,60, 79(1984).
- 7) 松村敬一郎,小國伊太郎,伊勢村護,杉山公男,山本万里:“茶の機能”,学会出版センター,2002, pp. 1–426.
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