巻頭言
「転んでもただは起きぬ」精神
Vol.51 No.12 Page. 781 - 781 (published date : 2013年12月1日)
冒頭文
研究をするうえで,計画したとおりにやってうまく結果がでるのが理想であるが,これではどんな研究者にとっても想定の範囲内の発見しかできない.研究においては,想定したのと異なる現象が起こったり,実験のやり方を間違えて意外な結果が出たりしたときに,大きな発見がなされることがある.私はこれを「転んでもただは起きぬ」精神とひそかに言っている.
リファレンス
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