今日の話題

力学刺激でタンパク質間相互作用を操作する
遺伝子操作も化学物質も使わない新しい生命操作技術の開発

Vol.52 No.12 Page. 782 - 784 (published date : 2014年12月1日 advanced publication : 2014年11月20日)
西山 雅祥1
  1. 京都大学白眉センター

概要原稿

私たちは日常,1気圧程度の環境下で暮らしている.僅か指先程度の面積(~1 cm2)に1 kgもの負荷がかかっているのだが,日常生活で実感することはない.多くの人にとって,気圧や圧力と言われてまっさきに思い浮かべるのは,天気予報で耳にする気圧配置であり,健康診断で一喜一憂する血圧といったところであろう.いずれにしても,圧力は熱力学的に重要なパラメーターであるものの,温度と比べてなじみが少ないのが実情である.

リファレンス

  1. 1) 山本和貴:日本調理科学会誌,42, 417 (2009).
  2. 2) 毛利信男(編):“新しい高圧力の科学”,講談社サイエンティフィック,2003, p. 244.
  3. 3) 阿部文快:化学と生物,42, 573 (2004).
  4. 4) 西山雅祥,木村佳文:LTMセンター誌,22, 18 (2013).
  5. 5) 西山雅祥,曽和義幸:化学,68, 33 (2013).
  6. 6) M. Nishiyama et al. : Biophys. J., 96, 1142 (2009).
  7. 7) 小椋利彦(監修):細胞工学,33, 9月号,2014.


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