巻頭言

農芸化学教育の重要性とゆとりのある研究環境の必要性

Vol.53 No.5 Page. 269 - 269 (published date : 2015年4月20日)
水光 正仁1
  1. 宮崎大学

冒頭文

今回,この巻頭言の執筆依頼と「日本農芸化学会功績賞受賞」決定通知が同時に来た.日本農芸化学会には,1974年に入会し,ちょうど40年目となる.その節目に,今までの研究と学会活動が認められたことは最高の喜びである.地方大学で,今まで「硫酸化」という研究キーワードを基に,ただ頑固に,また自由に研究を展開してきた.

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