バイオサイエンススコープ

新たな食資源生産システムとしての植物工場

Vol.53 No.6 Page. 402 - 406 (published date : 2015年5月20日)
篠原 温1
  1. 日本施設園芸協会会長
vol53_6

 

概要原稿

わが国でこの数年変化し，従来の施設園芸から脱皮した植物工場の概念を解説し，具体的な違いを明らかにした．この状況下で新たに動き出した植物工場推進事業の内容を紹介した．

リファレンス

  1. 1) 農林水産省：農商工連携研究会「植物工場ワーキンググループ報告書」．, 2009． http://www.maff.go.jp/j/press/seisan/engei/pdf/090424–01.pdf
  2. 2) Wikipedia：垂直農法． http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9E%82%E7%9B%B4%E8%BE%B2%E6%B3%95
  3. 3) 古在豊樹：“人工光型植物工場”，オーム社，2012.
  4. 4) 古在豊樹監修：“図解でよくわかる植物工場のきほん”，誠文堂新光社，2014.
  5. 5) 経済産業省：IT融合による新たな産業の創出に向けて，分野①オランダと日本の農業の比較．, 2012． http://www.ipa.go.jp/files/000008415.pdf
  6. 6) スマートアグリコンソーシアム：2013． http://smartagri.uecs.jp/index.html
  7. 7) 宮城県：宮城県震災復興計画．, 2011． http://www.pref.miyagi.jp/uploaded/attachment/36635.pdf
  8. 8) （株）GRA：農林水産省先端プロジェクト山元研究施設．, 2012． http://www.gra-inc.jp/rd.html#02
  9. 9) 日本施設園芸協会：次世代施設園芸の全国展開．, 2014． http://www.jgha.com/files/houkokusho/26/jisedai_1406.pdf


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