農芸化学@HighSchool

イチョウの葉の抽出物質による抗菌作用

Vol.53 No.6 Page. 413 - 415 (published date : 2015年5月20日)
児新 美恵1, 石井 綾華1, 武田 怜奈1
  1. 岡山理科大学付属高等学校

概要原稿

本研究は,日本農芸化学会2014年度大会(開催地:明治大学)での「ジュニア農芸化学会」において発表された.イチョウの葉の抽出物の抗菌作用を調べた本研究は,葉を傷つけることにより抗菌物質が多く産生されることを示すなど興味深い内容であるとともに,応用展開も期待され,本誌編集委員から高い評価を受けた.

リファレンス

  1. 1) 高杉光雄:化学と生物,31, 22 (1993).
  2. 2) 吉里勝利:“スクエア最新図説生物”,新課程対応版,第一学習社,2014.
  3. 3) 木村俊之,山岸賢治,鈴木雅博,八巻幸二,新本洋士:東北農業研究,56, 267 (2003).
  4. 4) S. C. Sati & S. Joshi : Scientific World Journal, 11, 2241 (2011).


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