農芸化学@HighSchool

茶葉の成分は製造工程によって変化するのか

Vol.53 No.9 Page. 643 - 644 (published date : 2015年8月20日)
山崎 あかり1, 石井 陽菜子1, 小林 ゆきの1, 岡本 悠里1, 松能 美緒1, 柴田 龍1, 下坂 優輝1, 松崎 多聞1, 上原 信之輔1, 古野 絢也1, 桑守 祐子1
  1. 富山県立富山高等学校

概要原稿

本研究は, 日本農芸化学会2015 年度大会(開催地: 岡山大学)での「ジュニア農芸化学会」において発表された.茶葉は製造工程を変えることにより緑茶,紅茶,黒茶といったさまざまな製品を作ることができる.本研究は,同じ茶葉を異なる製造工程で加工することにより,製造工程の違いにより加工後のお茶に含まれる成分がどのように変化するかを分析した興味深いものである.

リファレンス

  1. 1) 久延義弘,末松伸一ほか:東洋食品工業短大・東洋食品研究所研究報告,20, 67 (1994).
  2. 2) 馬淵良顕:神奈川県立教育センター研究集録,20, 49 (2001).
  3. 3) 良辺文久,衣笠 仁,竹尾忠一:日本農藝化學會誌,62, 443 (1988).
  4. 4) 人見英里,磯村裕佳,三浦由紀子:山口県立大学学術情報,5, 57 (2012).
  5. 5) 木村英生,長沼孝多,小松正和,恩田 匠:山梨県工業技術センター研究報告,20, 101 (2006).


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