農芸化学@HighSchool

家畜の糞の違いによるメタン発生量の変化

Vol.49 No.2 Page. 146 - 148 (published date : 2011年2月1日)
深井 大輔1
  1. 筑波大学附属坂戸高等学校(埼玉県)

概要原稿

本研究は,人間の活動や畜産によって排出される有機性廃棄物の処理法として,微生物を利用した非焼却法を検討したもので,平成19(2007)年度日本農芸化学会大会(開催地 東京)で開催された第3回「ジュニア農芸化学会」で“奨励賞”を受賞した.具体的には,鶏糞と豚糞を原料とした場合のメタン発酵と発生バイオガスの特性を調べ,環境浄化とエネルギー(メタン燃料)生産を基盤とした資源循環システムの構築を提案している.

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