バイオサイエンススコープ

地球温暖化対策・地域環境保全への技術貢献

Vol.54 No.11 Page. 853 - 856 (published date : 2016年10月20日)
柚山 義人1
  1. 農林水産省農林水産技術会議事務局研究調整官
vol54_11

 

概要原稿

地球温暖化対策と地域環境保全は,持続的で安定的な農業生産の前提です.問題解決のためには物理,化学,生物学的手段を総動員します.農芸化学分野からの共感の得られる農業イノベーションによる貢献を期待します.

リファレンス

  1. 1) 総合科学技術・イノベーション会議:エネルギー・環境イノベーション戦略,2016.
  2. 2) Ministry of Agriculture, Agrifood and Forestry, France: JOIN THE 4 ‰ INITIATIVE, http://agriculture.gouv.fr/sites/minagri/files/4pour1000-gb_nov2015.pdf, 2015. http://agriculture.gouv.fr/sites/minagri/files/4pour1000-gb_nov2015.pdf
  3. 3) 白戸康人:土壌の炭素貯留で地球温暖化の緩和,北陸地域環境保全型農業推進シンポジウム,2014.
  4. 4) 陽 捷行:“18 cmの奇跡”,三五館,2015.
  5. 5) 柚山義人:バイオマスタウンの構築と運営,農研機構農村工学研究所,2013.
  6. 6) 総務省:バイオマス利活用に関する政策評価書,2011.
  7. 7) 文部科学省科学技術動向研究センター:第10回科学技術予測調査「国際的視点からのシナリオプランニング」,2015.
  8. 8) 福岡正伸:“感動と共感のプレゼンテーション”,風人社,2004.
  9. 9) 斉藤 徹:“BEソーシャル!”,日本経済新聞出版社,2012.
  10. 10) 柚山義人:農村計画学会誌,33,21(2014).


本文はトップページからログインをして頂くと表示されます。